幹事気質

やっぱりあたしは幹事が好きなんですね。気づくと頼まれてもないのにしゃしゃって計画立てて、人集めて時間や場所などを連絡してたりするし。めんどくさいし頭パニくることも多々あるけど、そうゆうことは最後までやらないと気がすまないから、手伝ってくれる人がいても結局自分でやっちゃうかな。
実際情報を発信する人が多すぎても困ると思うんだよね。普通連絡があったらそれに対する返答なり意見なりをまたその連絡してきた人に伝えるわけじゃない。でも幹事が多いと、何人かの幹事に何人かの返事が来るわけでしょ?それでもうOKなら問題ないけど、たいていの場合そんなにすんなりは決まらないから、都合の悪い子の予定を考慮したり時間や場所を再度考え直したりしていくわけですよ。幹事がひとりならその人が考えちゃえばいいんだけど、幹事が多かったりすると「誰々はこうで、あいつはこうで、でもあの子はこうなんだよね〜」的なやりとりを幹事同士でしなくてはなんなくなって、あたしはいつもそれがめんどくさくなっちゃうから全部自分でやっちゃうんだよな。
みんなの意見をそれぞれの幹事が集めて、さらに幹事同士で意見集めて考えて、そしてさらにまたみんなに情報を発信するわけだから。手間が増えちゃうのは確か。でもやっぱりみんな幹事を心配してくれて気遣ってくれるからほんとにありがたいよ。つまりみんなサイコー☆でもまぁ1人でしゃしゃってる時も、やるからにはおもしろいことやりたいし、それをみんなに伝えていろんなもの用意して、1人で忙しくなって、だけどそれがやばいくらいに楽しくて、みんなの楽しんでる姿想像するだけでワクワクしちゃう♪そんな感じでやっとあたしは「その日」を迎えるから、きっと他の誰よりも楽しんでるし、誰よりも幸せ感じてる。つまり、あたしは幹事に悦びを見出してしまったわけですね。
でもこれは今に始まったことではなく、思い起こせば小学校の頃から「ハタチのクラス会の幹事」に任命されてたし、中学も高校も数年後のクラス会の幹事はあたしが指名されてました。高3のメンバーなんて、集合したいと思ったらあたしに言ってくるからね。「そろそろ集まりたくなぁい!?」みたいな感じで。「じゃあ自分で声かけろよ!」って思うんだけど、そうすると話が進まなかったりその子がみんなの連絡先を把握してなかったりでまためんどくさいから、最終的にはあたしが声をかけてしまう。ついついやってしまう。もう病気だね。でも、「あたし=幹事」ってみんなが思ってくれることはすごいありがたいことなんだな。少なくともその時あたしは「必要」とされてるし、それを実感できるし、それに、苦労して日にち合わせたりみんなに連絡したり久々の再会を企画しちゃったときは、みんなの姿見てるだけでかなり満足してるし。ちょっと怖いよねそれ(笑)。

いやぁ、幹事で話がこんなに盛り上がるとは思わんかった。しかも独り言だし…。まぁいいけどさ。最近めっきり単なる日記的な内容になってたことが自分的には許せなかったんで今日はこれでいいっすね。始めた当初はあたしの内面が怖いくらい書かれてた気もするんだけど。・・・そっちのが怖いか。





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